抗老化医学｜福岡市博多区内科・糖尿病内科|山本診療所

「加齢による変化は避けられないが、老化は避けることができる可能性がある」という仮説の基、様々な研究が行なわれています。「加齢(aging)」と「老化(senility)」は区別するべきであり、加齢を成熟(mature)していくとととらえることができると素晴らしいと考えています。

抗老化医学は、医師自身がある程度の年齢になり初めてわかってくる医学の分野です。私自身が抗老化医学を応用すべき年齢になってきており、自分自身を実験台にして研究しています。そして私自らが吟味した抗老化医学の知恵を御提供しながら患者の方々と共によき歳の重ね方を探求していきたいと考えています。

特に糖尿病や生活習慣病の診療を抗老化医学の視点を加えて行っています。糖尿病、高血圧、脂質異常症など単に薬剤を服用するだけでなく栄養、運動、思考など多方面からアプローチが必要です。